数年振り

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5月から新しいコンサルティング契約が3社、始まった。

今年に入って、数年ぶりに(それこそ5年?とかぶりに)挨拶に行き、あっという間にコンサル契約を依頼された先が2社。
もう1社は昨年、新しいご縁で打ち合わせをしていて、その時は仕事へは至らなかったのだけど、4月になって「新しい体制になったので」とご連絡をいただき、軽い打ち合わせだけで「ぜひ!」となった。

本当にありがたい話です。

数年振りに会った2社はいずれも関西の企業。1社はIT系、もう1社は製造業。

IT系の企業は、関東への事業拡大を考えていて、これからものすごく伸びる。
IPOも見据えた事業拡大をサポートさせていただくのだけど、まずは足元の営業的な部分と、すでに実績のある官公庁への領域や大企業の実績を深めていくところから。中期的には知財戦略的な要素も踏まえた事業開発の視点が求められる。

5年振りに挨拶に行って、軽く話してすぐ依頼いただけるこのスピード感と、僕を信頼してくださった社長の目は本当にすごいなと思う。もちろん結果で応えるけれど、僕らを選んでくれたのはいいセンスです!

もう1社、製造業の企業。規模的には中堅企業というサイズ感だと思うけど、特定の領域ではニッチトップだし、数台にわたって事業を継続していて100年も見据えられる会社。

社長は僕の父親世代(より少し上!)になるわけだけど、「新たな期の事業の壁打ち相手として」僕を選んでいただいた。一度会社に5年ぶりに挨拶に行き、そのあと食事をご一緒する機会があり、そこで色々な経営的・事業的な話が盛り上がり、そこで即決。

タイミング的にちょうど他の複数名の方にも声をかけていたり面談をしていたりしたらしいのだけど、「他から推薦されておりました壁打ちメンバーにつきましてはお断りをいたしましたので、今後とも深いつながりでよろしくお願いします」というメールをいただいた。

本当にありがたい限りです。これまた僕らを選んでくれたのは正解です!

思い出してご連絡をいただくという喜び

もう1社は東京のこれまたIT系の企業。数ヶ月の期間を経て、思い出してご連絡をいただいた。

これはもう何よりも嬉しい。一度しか話していないにも関わらず、その時のやり取りを覚えていていただいて、「こういう条件ならご依頼可能なのですが、いかがでしょうか」と、やる前提でのメッセージをいただけるのは、コンサル事業でもセールスパーソンとしても、最高の瞬間ではないだろうか。

上で挙げた関西の2社についても、丸っと数年間、会ってもいなかったのだ。

それにもかかわらず、一度のご連絡で「神里さんから連絡があるなら」と喜んで時間を作ってもらい、そしてコンサル契約まで発注してくれるというのは、きっと僕らがやってきたことが間違っていなかったのだと強く思う。

まあ、今回はちょっといいことを書きすぎたかな。笑

仕事は当然、手を抜かずに最大限やり切るし、瞬間瞬間では大変なことも当然ある。

でも、毎月のようにこうして新しいお仕事のご縁をいただき、既存のクライアントの皆様からもとてもよく接していただいて、最大級に幸せです。

過去、お付き合いをさせていただいたにも関わらず、今はご縁が途切れてしまった方々へも、いつか別の形で恩返しができたら嬉しい。

より一層、精進します!

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