世の中の仕組みを知る姿勢

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今日は朝から銀行へ。代表の2022年分の源泉所得税の振込みが目的だが、自分で事業をするということは、こういった細かいお金周り、税金関係のことを真面目に考えるということだ。

法人、個人の両方の税金の仕組みについて、ちゃんと学ぶ機会というのは、日本の学校教育においても、あるいは会社員においても、ほとんど無い。

なぜなら親も、学校の先生も、会社の上司も、そんなことを考えたことも学んだこともないし、なんならほとんど知らないから。無知というのは本当に怖い。

社会に出たからといっても、勤め先の会社が面倒な全てをやってくれる(かと言って会社側の担当者も詳しいわけではなく、事務的にやっていることが大半)わけで、お金を稼ぐ側・仕組みを作る側に立つということは、世の中の仕組みを知ることから始まる。

「国は僕たち国民に対して、無知で盲目的に思考停止で言われたことを馬車馬のごとくやれば良い」というメッセージを発している。もちろん僕が国側でもそうする。

世の中には搾取する側と、搾取される側の2通りしかいない。

搾取される側が嫌なら、世の中の仕組みを学ぶ姿勢を忘れたらアウト。

社会に出る前の学生は漫画「ドラゴン桜」と「インベスターZ」を必読書にしても良いのではないか。

いつもフラクタルのお金周りをサポートしてくれている経理の方、そして税理士の方には感謝。

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