【祝】無事一期目終了!

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2021年9月30日をもって、フラクタルは無事に一期目を終えることができました。
まずは社内で関わってくださっている皆さん、本当にありがとう。

そして走り始めたばかりの弊社とお付き合いをいただいているクライアントの皆さま。
僕らを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。

おかげさまで、今日を迎えることができました。

明日の朝、会社に行くという奇跡

少々気恥ずかしいのですが、有名な企業存続率の話を書きます。
(このブログを読むような方には、釈迦に説法な話ですみません・・)

「企業存続率」とは文字通り、企業が、時間が経つとともに、どのくらいの割合で存続しているのか、ということを表した数字です。

今日生まれた会社は、半年後にはその半分が倒産しています。50%です。

100社あれば、半年後には半分が潰れる。それが会社というものです。
もちろん、個人事業や従業員1名の株式会社も含みます。

それだけ業を起こす(起業)というのは難しいということです。

 

1年後に存続している会社は、約4割。(40%)

10年後には「6%」になり、20年後にはなんと「0.4%」です。

 

僕は昔から、世の中の有名な経営者の書いた本を読むことが好きでした。
TVやネットに上がっているインタビュー動画を見ることも好きでした。

別に起業家を目指していたわけではありません。
ですが、単純に世の中に名前が出ていて、自分自身の考えを表現したり発信したりする人たちのことをカッコいいと憧れていました。10代の頃からです。

そんな中で、1つ不思議に思っていたことが、世の中の経営者の方々が発信する内容の中に、「おかげさまで◯期目を迎えることができました」というような文章が必ずあるんですね。

これは何故だろう?単なるパフォーマンスか?くらいに思っていたわけですが。笑

ビジネスの世界に足を踏み入れて、上で書いたような企業存続率を知って、企業を存続させ続けることがいかに難しいのかということを理解して初めて、世の経営者や企業が「おかげさまで」と言っている理由がわかりました。

そしてその「わかった!」と思っていたことは、今日を迎えて初めて「実感した」という気持ちに変わりました。

たかだか、とある1日が過ぎ去っただけです。
でも、やっぱりこうして「おかげさまで」と思うし、それを書こうと思い立つんですね。それでいまPCの前に向かっています。 

 

多くの人が当たり前に思っている「明日の朝、会社に行く」ということは、実は結構奇跡的なことで、企業にとっての普通は「倒産する」ことだからです。

それだけ企業や事業が存続し続けるというのは難しい。
これは僕の感想ではなく、客観的なデータであり、事実です。

正直、えいやっと始めたフラクタルではありますが、まずは一区切りを迎えることができ、少しホッとしています。

お仕事に困ることはないだろうと思ってはいましたが、如何せん実績も名前もないわけですから、僕が思っている僕自身への圧倒的な勘違いは、ヒラで勝負したビジネスマーケットに通用するだろうか?ともどこかで思っていました。

仲間達へはそんな一抹の不安を言うことはありませんでしたが、ここまでくるとまあしばらくは大丈夫だろうと、正直少し安心しています。
同時にこれってまだまだ通過点だよねとも思うわけで、次の段階へと歩みを進めています。

ちゃんと次の種まきは行っているので、その辺りも乞うご期待。

才能という名の、圧倒的な勘違い

そうそう、何か変化を起こす時に大事だなと思っているのは、圧倒的な勘違いです。

思い込みの継続力の強さが、夢の大きさなんだと思っています。

「根拠なき自信」という言葉がありますが、自信というよりもむしろ「確信」に近い。

あるいは僕は「未来完了形」という言葉をよく使いますが、未来がそうなったものである(=完了している)ものとして、今を振る舞うのだと。逆算や逆引き、バックキャスティングとはまた違う意味です。

自分1人で思い込んで、勘違いし続けて、1人で勝手に熱狂していく人が、何か新しい旗を立てるんだと思うのです。

あなたには、「なんでこんなに自分はすごいのに、世の中の人はわかってくれないのだろう。世の中は馬鹿なのかな?」と思えるものがありますでしょうか。

誰しも10代の頃は、そういうものを持っています。俗にいう中二病というやつです。

でも、それを20代になっても持ち続けている人は極めて稀です。
なぜか。それは10代後半や20代前半に、ようは大学進学や就職のタイミングで、いかに世間が広いのか、自分が小さな世界で生きていたのか、自分よりも才能を持った人優秀な人がこれほどいるのか、と思い知らされる瞬間が多々あるからです。

それがないのは地方の小さな町に閉じこもっている人です。そういう生き方ももちろん良いです。

でも、何かを為したいとか、自分で勝負したいとか、そういう想いを持っている人は、どこかで必ず「自分よりすごい人」や「乗り越えられない大きな壁」に出逢います。

それでもなお、「いやいや、やっぱ自分の方がすごいっしょ。世の中の人は本当に見る目がないんだから」と思い続けられた人は本物です。

10年継続したら、やっぱり芽が出るのです。最低でも10年はかかります。
花を咲かせるには、さらにもう5年〜10年がかかります。

20代後半や30代前半で芽を出している人は、10代の頃から才能を磨いてきた人です。

スポーツ選手やアーティストは10代後半で世に出てきますが、それは10歳にも満たない頃から自分の才能を磨きに磨いていたからに違いありません。
そんな努力をしている人は世の中にはたくさんいます。それでもなお、どこかのタイミングでは「自分には向いていない」と悟る瞬間が来るのです。

僕にもどうしてもどうしても忘れられない夢が昔からありました。

ブルーハーツの「泣かないで恋人よ」という曲の歌詞にあります。

あきらめきれぬ事があるなら
あきらめきれぬとあきらめる
あきらめきれぬ事があるなら
それはきっといい事だ

実は上で書いた「企業存続率」の話は、僕が以前書いていた匿名ブログの記事の焼き増しでもあります。

大切なことを忘れず、思い出す仕組みを作ろうよという話。
僕にとってはこのブログもまた、新たな場所なんだと思っています。

いつもありがとう!明日からは新しい1年です。淡々と行きます。

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