近況〜大型プロジェクトぞくぞく受注

前回の記事投稿が5月末頃で、ここ3ヶ月の近況を。

・大きな案件が増えた(単価も増えた)
・超コンフィデンシャル案件が始まった
・関わる人たちとの強度が増した
・コンサルティングメニューが増えた
・プライベートでの探求&探索が増えた
・夜の飲みは週5で変わらず
・ようやくフラクタルの社内プロジェクトができるようになった(IS機能が出来た)
・HPリニューアルが大詰め(来月くらいにはリリースできるはず!)
・オフィス(兼自宅)の移転を本格検討中
(・6月、7月は家族が東京に遊びに来た)

大きな案件が増えた(単価も増えた)

思い返せば創業当初はそれこそ月5万円、10万円の案件を積み上げて、月20万円になった!と喜んで。

みたいなことを繰り返し、月30〜50万円のコンサルティングフィーをいただきながらそれを積み上げてきて、プロジェクトベースでは月60〜70万円の案件が増えてきて。

そんな中で4期目に入って、大手企業との実績も十分に積み上がって、大きな案件を提案&アウトプットできる体制も作れた。

ここ数ヶ月で立て続けに月100万超えの案件が複数受注でき、中でも月300万円の案件も見えてきた。

以前までは「大きな案件は単発で数ヶ月のプロジェクト」「それ以外のサイズ感の契約は安定基盤として」やってきたわけだけど、4期目の大きな成果としては「大きな金額のプロジェクトが、恒常的に確保できて回っている状態」が作れる兆しができたこと。

新しい案件の平均単価はそれこそ月数十万円後半が基準になっていて、フラクタルが会社として着実に進んでいることを実感する。

超コンフィデンシャル案件が始まった

大きな案件の中で、特秘性の高い案件も含まれており、当然、コンサルティング案件というのは全て特秘なのだけれど、その中でも特にコンフィデンシャルのもの。

フラクタル社内でも共有せずに、僕と取締役だけで関わらせていただく情報統制を徹底した案件が始まったというのもとても大きな実績。

大きな事業としての海外戦略、およびIPOの戦略という話で、クライアント側の社内でも関係者がごく数名に限られるというもの。

定期的に対面の打ち合わせで先方企業へ行っているのだけど、隣接した会議室で話せない内容も多くなってきているので、そろそろ会議場所を変えるとかも考えないといけない気もする。

関わる人たちとの強度が増した

やっぱりコンサルティング事業というのは、いい案件を定常的にストックできると、求人観点でも大きな競争力になるし、以前から関わってくれているメンバーにとってもかなり良い影響をもたらす。

メンバーからすると、フラクタルという会社で(まだまだ営業フロントは僕でやっているけれど)毎月数件ずつの案件が受注されてきて、振り分けられていくと。

案件の規模が大きくなると当然、関わる人たちの数も増えるし強度も増す。

新しい人を入れるというのではなくて、今までのメンバーを中心に「関わり方の強度が増す」という言葉がピッタリ。

当然、僕の日々の活動の中でリクルーティングに割く時間というのも増えていく。

今までは基本的に紹介のみで人集めを行ってきたのだけど、本格的に優秀なコンサルタントを探す活動を行っていかねば。

コンサルティングメニューが増えた

これまでのフラクタルの案件の取り方は「ポートフォリオ戦略」と題して、「企業規模」×「業界」×「支援テーマ」を幅広く実績を作りにいくということをやっていた。

創業からの3年間でそのポートフォリオもかなり充実してきたことを機に、ようやくメニューを明確にしたのが今年の話。

今フラクタルが行っているコンサルティングを明確に「事業開発のコンサルティング」を中心に据えて、その他の営業支援や人事周りのコンサルティングも全て、事業開発に紐づく形とした。

加えてアドバイザー契約を明確に分けることができたのも、実は大きな成果だと思っている。

月10〜20万の契約で薄くベースの契約を敷きながら、事業や経営全体に対してのアドバイザーを行なっていき、その中で「現状把握」を行い個別のコンサルティングプロジェクトを提案し、別契約として受注するという流れで複数の実績ができた。

今までは例えば月50万円の契約の中でも、現状把握もヒアリングも、あるいはコンサルティングもある程度の柔軟性を持って同一契約内にインクルードして行なってきた。

でもそれを明確に「アドバイザー契約」と「コンサルティング契約」を分けることで、プロジェクトが一定度の成果を持って次のフェーズに移行したとしても、ベースの契約は残るし、次の別プロジェクトとしてのコンサルティング契約が可能になる。

これは当然、プロジェクトの提案が月額で70万円とか100万円とかのものを提示でき、成果を出せる実績と自信がある今のフェーズだからこそのもので、その金額のコンサルティングメニューを提示できると、ベースの10万円とか20万円の契約は薄く(安く)見えるので、半永続的にアドバイザー契約が残る、という仕組みになっている。

とまあ、こんな感じで書いてみました。残りのトピックスはまた次の記事で。

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