12月に入り、フラクタルで今年からお付き合いしているクライアントと、忘年会を兼ねた会食をご一緒しました。
実はずっとオンラインでのやりとりで仕事をしていたため、初対面ということになります。
お知り合いの方がオーナーをされているという北参道のイタリアンにご招待いただき、美味しい食事をご馳走になりました。
フラクタルを立ち上げた当時に思い描いていた、クライアントと腹を割ったお付き合いをしたいという想いがひとつ実現し、とても嬉しく思うのです。
数ヶ月もの間、仕事を一緒にしたうえで、こういう夜の場を囲ませてもらえるというのは、尚更嬉しいこと。
単に一緒に食事がしたいのではなく、いろんな感情や想いや人柄を含めて共有できる関係性としてお付き合いが出来ることが嬉しいのです。
ビジネスはドライな側面も多い。特にコンサルティング業というのは、量・質共に圧縮された時間を過ごすからこそ、意味があるという点も大きいと思う。
でも、そんな中でも人間味がある部分、愛がある部分にこそ本質が宿るのだと。ドライな部分と、人間味がある部分は、相反するものではなく一体にするからこそ輝くのだと思っています。
僕らはそういうお付き合いをしたい。
ビジネスという手段を通して、思いや生き様、哲学や思考をキャッチボールし、体現していくことに醍醐味があるのです。
1軒目が終わった後、六本木で2軒目に連れて行っていただきしました。10年来のお店だそうで、僕らもまだまだ勉強不足だなと思わされた瞬間です。これからですね。
本当に楽しい時間をありがとうございました。
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